モザイク会議とは

 

 

モザイク会議はモザイクアートの普及、発展を目的としています。
歴史的に、大理石を用いたモザイクアートが盛んに作られたのは紀元前3世紀以降のことです。モザイクアートの最も古い作品は紀元前3500年ころの、シュメールの都市国家”ウルク”の神殿にのこされています。
日本には明治以降紹介され、1960年代からは多くの建築物の壁や床にモザイク壁画が作られました。そして1994年にイタリアに本部のある国際現代モザイク作家協会主催のシンポジウムが鎌倉で開催されたのを機に、翌年、アーチスト達で モザイ ク会議が設立されました。以来モザイクアートの発展と普及を目指して展覧会や講習会を企画してきました。    
また、モザイクの情報センターとして、日本だけではなく、海外からのニュースを集めて、ニュースレターや会報を発行してきました。
今後も日本におけるモザイクアートの拠点としてさまざまな活動を展開していきます。